2022.07.24 (Sun)
相馬野馬追の魅力
姉妹都市・福島県相馬市を訪問して参りました。昨年までの2年間は新型コロナの影響で縮小開催であったことから表敬訪問を出来ませんでしたので、大変貴重な機会となりました。
千年以上の歴史を誇る相馬野馬追。今年は総大将を相馬中村藩主家第33代当主・相馬和胤氏の孫の相馬言胤(としたね)さんが務めるとのことで、開催前から多くの話題を集めていました。本日はその雄姿をみるべく、沿道には多くの方で埋め尽くされていました。さすが若君!多くの方を魅了していました。今後もこの神事を牽引していくことを楽しみにしています。


■参考
https://news.yahoo.co.jp/.../8302007088f6442d4488f6d8c026...
また前日のレセプションでは相馬市と関係がある皆さまが一堂に会しました。姉妹都市である当市をはじめ、友好都市の皆さまとご一緒出来たことは「相馬野馬追が持つ魅力」の一つなんだと思います。とくに同じテーブルとなった石橋議長(相馬市)・ 渡辺 力 議長(稲城市)・藤田議長(北海道豊頃町)・安田議長(北海道大樹町)とは様々な意見交換をさせていただきました。人生の先輩とも言える皆さまはお人柄はもとより議会運営やまちづくりへの想いも素晴らしく学び多い機会となりました。公私にわたり今後もお付き合いしていくことを約束しました。一般市の議員として活動する中で町村議会議員との関係は当市の姉妹都市の方々に限られてしまう中、ご一緒出来たご縁に感謝の気持ちでいっぱいです。今後の議会・議員活動に生かしていきたいと思います。


最後は満員状態の甲冑競馬会場で、大きな声で私の名前を呼んで下さる流山市民の方がいらっしゃいました!皆さまご存知の 高田 けいこ さん!うんがいい!朝市でご一緒している方であり、相馬出身であることから観戦に来られたようです。それ以外にも流山市関係の方とお会いできました。地元から離れたところでお会いするご縁は、何だか嬉しいものですね!

新型コロナが拡大しながらも行動制限がなかったことで、相馬野馬追には本当に多くの観客がありました。この歴史ある神事が未来永劫続いていくことは「平和の証」と言えます。そのことを強く望みます。あわせて毎年7月末の土曜日・日曜日・月曜日に開催するこの神事を、流山市をはじめ多くの皆さまにも見ていただくことを願っています。
二日間に亘りいただいた様々なご縁は「相馬野馬追」からいただきました。千年を超えて人々に愛され続けてこられた魅力と伝統の一端に、確実に触れることが出来たと思います。

千年以上の歴史を誇る相馬野馬追。今年は総大将を相馬中村藩主家第33代当主・相馬和胤氏の孫の相馬言胤(としたね)さんが務めるとのことで、開催前から多くの話題を集めていました。本日はその雄姿をみるべく、沿道には多くの方で埋め尽くされていました。さすが若君!多くの方を魅了していました。今後もこの神事を牽引していくことを楽しみにしています。


■参考
https://news.yahoo.co.jp/.../8302007088f6442d4488f6d8c026...
また前日のレセプションでは相馬市と関係がある皆さまが一堂に会しました。姉妹都市である当市をはじめ、友好都市の皆さまとご一緒出来たことは「相馬野馬追が持つ魅力」の一つなんだと思います。とくに同じテーブルとなった石橋議長(相馬市)・ 渡辺 力 議長(稲城市)・藤田議長(北海道豊頃町)・安田議長(北海道大樹町)とは様々な意見交換をさせていただきました。人生の先輩とも言える皆さまはお人柄はもとより議会運営やまちづくりへの想いも素晴らしく学び多い機会となりました。公私にわたり今後もお付き合いしていくことを約束しました。一般市の議員として活動する中で町村議会議員との関係は当市の姉妹都市の方々に限られてしまう中、ご一緒出来たご縁に感謝の気持ちでいっぱいです。今後の議会・議員活動に生かしていきたいと思います。


最後は満員状態の甲冑競馬会場で、大きな声で私の名前を呼んで下さる流山市民の方がいらっしゃいました!皆さまご存知の 高田 けいこ さん!うんがいい!朝市でご一緒している方であり、相馬出身であることから観戦に来られたようです。それ以外にも流山市関係の方とお会いできました。地元から離れたところでお会いするご縁は、何だか嬉しいものですね!

新型コロナが拡大しながらも行動制限がなかったことで、相馬野馬追には本当に多くの観客がありました。この歴史ある神事が未来永劫続いていくことは「平和の証」と言えます。そのことを強く望みます。あわせて毎年7月末の土曜日・日曜日・月曜日に開催するこの神事を、流山市をはじめ多くの皆さまにも見ていただくことを願っています。
二日間に亘りいただいた様々なご縁は「相馬野馬追」からいただきました。千年を超えて人々に愛され続けてこられた魅力と伝統の一端に、確実に触れることが出来たと思います。

2021.05.24 (Mon)
第30代流山市議会議長に就任しました!
新型コロナウイルス感染症の影響が長引くなか、
皆さまにおかれまして大変な日々をお過ごしのこと
と存じます。当市においてもようやく高齢者の皆さま
を対象にしたワクチン接種の予約が始まり、確実な
実施を目指し議会もしっかりチェックしていく責任を
感じています。
そのような状況下でありますが、令和3年5月20日
の市議会臨時会におきまして、第30代流山市議会
議長に就任させて頂きました。
今日に至るまでの温かなご支援と様々なご教示に
対し、心からの感謝を申し上げますとともに、引き続
き力強いご支援をお願い申し上げます。
また来年度は千葉県市議会議長会の会長職(今年
度は副会長)を拝命する予定です。その職責を活かし
流山市議会はもとより、地方議会、地方自治の発展の
ために粉骨砕身の努力を重ねて参る所存です。
最後になりますが、新型コロナウイルス感染症の早い
収束と20万人市民皆様のご多幸をお祈り申し上げます
とともに市議会にご参加とご協力を賜りますよう、宜しく
お願い申し上げます。
流山市議会議長 森 亮二

※以下は議長選挙立候補時に壇上で述べた立候補
表明の内容です。
****************
「流山市議会らしさの追求」
市議会議長選挙に立候補するにあたり、所信を表明いたします。
平成15年に初当選をさせて頂きました。その後、4期目の今日を迎えるまでの間、市民の方をはじめ、議員の諸先輩方、同期議員、会派の同僚、視察や研修を通じて、知り合うことが出来た他市議会の方、そして議会事務局職員の皆様から様々なご教示とご協力を頂くことで、議員としてのキャリアを積み重ねることが出来ました。この場をお借りして、心から感謝を申し上げたいと思います。
そのような中で過去14年間の議会活動では、議会運営の中心となる議会運営委員会に5期連続(委員長1回、副委員長2回、委員、副議長)で関わって参りました。その際、基本姿勢として「流山市自治基本条例」「流山市議会基本条例」「会議規則」を軸とし、本市議会の特性である「自由で闊達な議論」を心掛けてきました。これは今後も基本と言えます。
一方、基本条例制定後、3度の選挙を経て、議会には新しいメンバーが加わったことによる「環境の変化」を感じています。議員構成を見ると地域性、年齢構成、女性議員の割合、各議員が有するキャリア…様々な点において4年ごとに大きく変わってきています。さらに議会を取り巻く社会環境の変化としては、デジタル化の浸透、働き方改革、女性活躍の推進なども見られ、議会組織や議会活動にも、そのことを包容する力が求められているように思います。
全ての議員は選挙によって選ばれてきました。その中では、一人一人の価値観や意見が尊重され、民主的な話し合いによる意思決定、民主的な議会ルールづくりを基本にしていく必要があります。もちろん様々な経緯により築き上げたられた既存のルールや先例の遵守を重視していく立場に変わりはありませんが、そのことが活動や議会運営に障壁となっているような場合にはルールを見直したり、弾力的な運用をしていく柔軟さも持ち合わせていきたいと思います。
また令和2年春先より猛威をふるう新型コロナウイルス感染症の影響は市民生活やまちづくりのみならず、議会運営にも影響をもたらしています。あわせて本市の人口が20万人となったことも大きな環境の変化です。その結果として、行政課題は多様化・複雑化しており、それらのことに対応できる議会像を全議員で作りあげていく責任があります。
そこで議会基本条例の理念を踏まえ、常に「流山市議会らしさ」を追求し、自由で活発な議会組織であり続けること。そのために次の3点を推進したいと思います。
①ICT化・デジタル化の推進
全国の地方議会に先駆けICT化の推進を行ってきた市議会として、引き続きデジタル化・ICT化を図ります。議会運営の合理化や効率化、調査力の向上、ペーパレス化、事務局業務の効率化を図ることで、活動の自由度を高め、議会組織全体の活動領域の拡大に繋げたいと思います。
そのため前期の議会運営委員会で決定した「情報端末の整備」を目指すと同時に、導入後、最大限の利活用と円滑な使用開始ができるよう、直ちに「(仮称)情報端末導入準備委員会」を設置し、ルール作りなどの整備を図ります。
②議員連盟(議連)制度の創設…政策立案の強化
多様化・複雑化する行政課題に対して、会派や委員会の枠を超えて課題解決を行う取り組み事例が増えてきました。そこでこのような取り組みを支援するための制度を設け、議員活動の活発化を後押します。
参考:初石駅橋上化促進に向けた活動、女性議員による活動、南流山地域の防災対策、江戸川台駅東口のまちづくり、子どものアレルギー対策、脱炭素社会への対応、子ども食堂、動物愛護活動など
③委員会活性化…政策立案の強化と縦割りの解消
「活発な議会」を目指す中で、委員会の役割は大きいと考えます。その際、議会組織内における連携や縦割りの弊害を解消することで、委員会活動の充実強化や政策立案力の強化を図りたいと思います。
正副議長・正副委員長による懇談会(情報共有と委員会活動の見える化)
委員会のマニフェスト・取り組みの見える化など
以上を持ちまして、所信表明とさせていただきます。全議員の皆様よりご理解とご協力を頂きますよう、宜しくお願い申し上げます。
皆さまにおかれまして大変な日々をお過ごしのこと
と存じます。当市においてもようやく高齢者の皆さま
を対象にしたワクチン接種の予約が始まり、確実な
実施を目指し議会もしっかりチェックしていく責任を
感じています。
そのような状況下でありますが、令和3年5月20日
の市議会臨時会におきまして、第30代流山市議会
議長に就任させて頂きました。
今日に至るまでの温かなご支援と様々なご教示に
対し、心からの感謝を申し上げますとともに、引き続
き力強いご支援をお願い申し上げます。
また来年度は千葉県市議会議長会の会長職(今年
度は副会長)を拝命する予定です。その職責を活かし
流山市議会はもとより、地方議会、地方自治の発展の
ために粉骨砕身の努力を重ねて参る所存です。
最後になりますが、新型コロナウイルス感染症の早い
収束と20万人市民皆様のご多幸をお祈り申し上げます
とともに市議会にご参加とご協力を賜りますよう、宜しく
お願い申し上げます。
流山市議会議長 森 亮二

※以下は議長選挙立候補時に壇上で述べた立候補
表明の内容です。
****************
「流山市議会らしさの追求」
市議会議長選挙に立候補するにあたり、所信を表明いたします。
平成15年に初当選をさせて頂きました。その後、4期目の今日を迎えるまでの間、市民の方をはじめ、議員の諸先輩方、同期議員、会派の同僚、視察や研修を通じて、知り合うことが出来た他市議会の方、そして議会事務局職員の皆様から様々なご教示とご協力を頂くことで、議員としてのキャリアを積み重ねることが出来ました。この場をお借りして、心から感謝を申し上げたいと思います。
そのような中で過去14年間の議会活動では、議会運営の中心となる議会運営委員会に5期連続(委員長1回、副委員長2回、委員、副議長)で関わって参りました。その際、基本姿勢として「流山市自治基本条例」「流山市議会基本条例」「会議規則」を軸とし、本市議会の特性である「自由で闊達な議論」を心掛けてきました。これは今後も基本と言えます。
一方、基本条例制定後、3度の選挙を経て、議会には新しいメンバーが加わったことによる「環境の変化」を感じています。議員構成を見ると地域性、年齢構成、女性議員の割合、各議員が有するキャリア…様々な点において4年ごとに大きく変わってきています。さらに議会を取り巻く社会環境の変化としては、デジタル化の浸透、働き方改革、女性活躍の推進なども見られ、議会組織や議会活動にも、そのことを包容する力が求められているように思います。
全ての議員は選挙によって選ばれてきました。その中では、一人一人の価値観や意見が尊重され、民主的な話し合いによる意思決定、民主的な議会ルールづくりを基本にしていく必要があります。もちろん様々な経緯により築き上げたられた既存のルールや先例の遵守を重視していく立場に変わりはありませんが、そのことが活動や議会運営に障壁となっているような場合にはルールを見直したり、弾力的な運用をしていく柔軟さも持ち合わせていきたいと思います。
また令和2年春先より猛威をふるう新型コロナウイルス感染症の影響は市民生活やまちづくりのみならず、議会運営にも影響をもたらしています。あわせて本市の人口が20万人となったことも大きな環境の変化です。その結果として、行政課題は多様化・複雑化しており、それらのことに対応できる議会像を全議員で作りあげていく責任があります。
そこで議会基本条例の理念を踏まえ、常に「流山市議会らしさ」を追求し、自由で活発な議会組織であり続けること。そのために次の3点を推進したいと思います。
①ICT化・デジタル化の推進
全国の地方議会に先駆けICT化の推進を行ってきた市議会として、引き続きデジタル化・ICT化を図ります。議会運営の合理化や効率化、調査力の向上、ペーパレス化、事務局業務の効率化を図ることで、活動の自由度を高め、議会組織全体の活動領域の拡大に繋げたいと思います。
そのため前期の議会運営委員会で決定した「情報端末の整備」を目指すと同時に、導入後、最大限の利活用と円滑な使用開始ができるよう、直ちに「(仮称)情報端末導入準備委員会」を設置し、ルール作りなどの整備を図ります。
②議員連盟(議連)制度の創設…政策立案の強化
多様化・複雑化する行政課題に対して、会派や委員会の枠を超えて課題解決を行う取り組み事例が増えてきました。そこでこのような取り組みを支援するための制度を設け、議員活動の活発化を後押します。
参考:初石駅橋上化促進に向けた活動、女性議員による活動、南流山地域の防災対策、江戸川台駅東口のまちづくり、子どものアレルギー対策、脱炭素社会への対応、子ども食堂、動物愛護活動など
③委員会活性化…政策立案の強化と縦割りの解消
「活発な議会」を目指す中で、委員会の役割は大きいと考えます。その際、議会組織内における連携や縦割りの弊害を解消することで、委員会活動の充実強化や政策立案力の強化を図りたいと思います。
正副議長・正副委員長による懇談会(情報共有と委員会活動の見える化)
委員会のマニフェスト・取り組みの見える化など
以上を持ちまして、所信表明とさせていただきます。全議員の皆様よりご理解とご協力を頂きますよう、宜しくお願い申し上げます。
2020.03.30 (Mon)
Ryou tube始めます!
Blogをご覧頂いている皆さまへ
大変ご無沙汰しています。最近はFacebookやTwitter中心の活動
になっていたこともあり、前回のBlogの更新より2年近く経ってしま
いました。
そのような中で、皆さまにおかれましては、新型コロナウイルス問題
で落ち着かない日々が続いています。早く終息を願う毎日ですが、
そのためには私たち自身も日常生活の中で感染拡大防止に繋がる
ための行動が求められています。
日々目まぐるしく飛び交う情報に振り回されることなく確かな情報
と向き合うための冷静さと、家族・友人・同僚などと協力しあう気持
ちを大切に、一致団結して行動して参りましょう!
私自身も屋外活動(駅活動・街頭活動・ポスティングなど)の制約を
受けながら過ごしております。そこで友人の力を借りながら、自らで
きることとして、この度、動画「Ryou tube」を始めることに致しました。
https://youtu.be/FBtE5pMTx48
手探りの中での活動になります。温かく見守って頂きましたら幸い
です。あわせて厳しい環境下の毎日ですので、ご自愛下さいませ。
令和2年3月30日 森 亮二
大変ご無沙汰しています。最近はFacebookやTwitter中心の活動
になっていたこともあり、前回のBlogの更新より2年近く経ってしま
いました。
そのような中で、皆さまにおかれましては、新型コロナウイルス問題
で落ち着かない日々が続いています。早く終息を願う毎日ですが、
そのためには私たち自身も日常生活の中で感染拡大防止に繋がる
ための行動が求められています。
日々目まぐるしく飛び交う情報に振り回されることなく確かな情報
と向き合うための冷静さと、家族・友人・同僚などと協力しあう気持
ちを大切に、一致団結して行動して参りましょう!
私自身も屋外活動(駅活動・街頭活動・ポスティングなど)の制約を
受けながら過ごしております。そこで友人の力を借りながら、自らで
きることとして、この度、動画「Ryou tube」を始めることに致しました。
https://youtu.be/FBtE5pMTx48
手探りの中での活動になります。温かく見守って頂きましたら幸い
です。あわせて厳しい環境下の毎日ですので、ご自愛下さいませ。
令和2年3月30日 森 亮二
2018.06.08 (Fri)
笑顔十年。(森が動く。~3期の歩み~)
6月7日(木)の定例会初日。本会議の場において「在職10年表彰」をいただきました。これは一人で成しえたものではないと感じています。この間支えて頂きました市民の皆様、支援者、仲間、そして家族に、まずもって心から感謝の気持ちを伝えたいと思います。ありがとうございました。
自らの取り組み、皆様との歩み、会派の存在…など色々なことを書き認めたいと思っています。が、それに関しては相当な文字量になりそうですので、今回は備忘録的な意味合いで、私なりに各期毎の議会活動トピックを纏めてみることにしました。纏まりのないような文章になってしまいましたが、お付き合いを頂ければと思います。
■1期目(平成15年~平成19年)
①選挙では2,692人の皆様からご期待(票)を頂きました。
②会派は8名で構成する新世会に所属。諸先輩に生意気なことを言ったことも数知れず…反省。ただ厳しく指導されるも優しい先輩ばかりで、議会のイロハについて多くを学びました。この時ご一緒の一人が、13年後に義父になるとは思いもせず…笑。また一年生議員らしく?、派内ではお茶酌み、茶菓子の御使い係、政務活動費(現政務活動費)の雑務も積極的に担当しました。
③会派全員での駅活動や市内各所でタウンミーティング (ローカル・シティ・カウンシル)を開催。市民の皆さんと一緒にローカルマニフェスト作りを行いました。
④一般質問は休まずに全16回登壇。大きな成果として「ぐりーんバスの運行開始」や「地域職業相談室の開所」を実現できた時はとても嬉しかった!今でも乗車する際やバス停などで感謝の言葉をいただくことがあります。
⑤国の勉強会や地方行政関連の学会また議員向け研修会に積極的に参加。他市の議員との交流やネットワークづくりも行いました。同時に地方自治や地方行政関連図書を読み漁ったことで、その知識は現在にも役立っています。
⑥松野先輩議員をはじめとした先輩の強力な後押しにより、1期目ながら地方分権改革特別委員長を務めさせて頂きました。同役職を通じて、委員会の中で徹底的に議論を重ね「本会議場のインターネット中継導入」を実現することが出来ました。また「議会基本条例」に関する議論も、議会内で始めました。
⑦県議会議員選挙に出馬するために、残り任期1カ月半程度を残して辞職。
■2期目(平成23年~平成27年)
①選挙では4,508人の皆様からご期待(票)を頂きました。
②会派は10名で構成する最大会派「流政会」に所属。その後、会派の分裂、代表のご逝去などを経験し、最終的に5人会派となりました。後期は会派の「幹事長」に就任。派外の方との調整や情報交換などコミュニケーションの大切さを学びました。
③前期と後期連続で議会運営委員会の副委員長に就任。根本委員長、松尾委員長の元で議会改革議論をサポートし、流山市議会は「日経専門誌の議会改革度ランキングで全国一位」となりました。仲間とともに目標に向かって取り組むことの大切さを痛感しました。「政治は一人でできない」を実感する機会にもなりました。
④一般質問は休まずに全16回登壇。地方分権改革としての「旅券発給(パスポート)事務の権限移譲」や官民連携によるまちづくりを推進、ネーミングライツの導入等も実現できました。
⑤初の常任委員会委員長として教育福祉委員会を担当。超党派の仲間と一丸となり「地域支え合い条例」を策定。現在は多くの地域(自治会)で見守り活動が実施されており、高齢化に強い地域づくりの基盤になると感じています。
⑥市内外で講演の機会も頂くようになりました。ライフワークとしての地方自治や地方分権改革分野もあれば、動物愛護といった専門分野の依頼もあります。
⑦市内農業の活性化を目指し、議会選出の農業委員会委員選挙に立候補するも落選…。この仕事に関しては「落選」するものではありませんね。
■3期目(平成27年~現在)
①選挙では5,830人の皆様からご期待(票)を頂きました。
②2期目でご一緒した青野議員・笠原議員と共に流政会を継承。そこに新人5名の議員が合流し、新生「流政会」として最大会派でスタートしました。同時に初の会派代表者に就任。代表者会議に参加するようになりました。
③前期(2年)は議会運営委員会委員長に。3期連続で議運を経験したことで議会提要(ルールブック)を熟読した結果、議会内でも議会運営や議会改革の歴史に関しては精通している一人だと感じています。
④前期(2年)も一般質問は休まずに全8回登壇。地方分権時代に相応しい広域連携や東葛経済圏構想などについて提言。
⑤後期(平成29年5月)からは第28代市議会副議長に就任。今までと違う立場から議会運営に携わっています。また議長会の交流を通じて他市の情報も得やすくなりました。これらを生かして議会発展のために生かしていきたいと思います。
⑥流政会のみならず他会派を含め多くの後輩が出来ました。私が考える責務として自らが経験し、学んできたことを後輩に伝授し、次世代を育成していくことも一つと感じています。そうすることにより、更に「市民に開かれた議会」「市民から信頼される政治」を提供し続けていきたいと思います。
と、思い出すままに議会活動に関して書き綴りました。振り返りますと後悔、反省、満足、決意や覚悟(これからが大切)…などと思いは尽きませんが、政治家森亮二が築かれてきた一環(様々な経験事項)として捉えて頂ければ幸いです。
と言っても、まだまだやるべきことはあります。これからも一人でも多くの皆様と向き合い、声をお聴きし、「流山市に住んで(生まれて)良かった」「政治家は信頼(期待)できる」と「森は面白い」と思っていただけるような議員になっていきたいと思います。
引き続き、変わらぬご厚情とご支援を頂きましたら幸いです。
平成30年6月7日
流山市議会副議長 森 亮二


自らの取り組み、皆様との歩み、会派の存在…など色々なことを書き認めたいと思っています。が、それに関しては相当な文字量になりそうですので、今回は備忘録的な意味合いで、私なりに各期毎の議会活動トピックを纏めてみることにしました。纏まりのないような文章になってしまいましたが、お付き合いを頂ければと思います。
■1期目(平成15年~平成19年)
①選挙では2,692人の皆様からご期待(票)を頂きました。
②会派は8名で構成する新世会に所属。諸先輩に生意気なことを言ったことも数知れず…反省。ただ厳しく指導されるも優しい先輩ばかりで、議会のイロハについて多くを学びました。この時ご一緒の一人が、13年後に義父になるとは思いもせず…笑。また一年生議員らしく?、派内ではお茶酌み、茶菓子の御使い係、政務活動費(現政務活動費)の雑務も積極的に担当しました。
③会派全員での駅活動や市内各所でタウンミーティング (ローカル・シティ・カウンシル)を開催。市民の皆さんと一緒にローカルマニフェスト作りを行いました。
④一般質問は休まずに全16回登壇。大きな成果として「ぐりーんバスの運行開始」や「地域職業相談室の開所」を実現できた時はとても嬉しかった!今でも乗車する際やバス停などで感謝の言葉をいただくことがあります。
⑤国の勉強会や地方行政関連の学会また議員向け研修会に積極的に参加。他市の議員との交流やネットワークづくりも行いました。同時に地方自治や地方行政関連図書を読み漁ったことで、その知識は現在にも役立っています。
⑥松野先輩議員をはじめとした先輩の強力な後押しにより、1期目ながら地方分権改革特別委員長を務めさせて頂きました。同役職を通じて、委員会の中で徹底的に議論を重ね「本会議場のインターネット中継導入」を実現することが出来ました。また「議会基本条例」に関する議論も、議会内で始めました。
⑦県議会議員選挙に出馬するために、残り任期1カ月半程度を残して辞職。
■2期目(平成23年~平成27年)
①選挙では4,508人の皆様からご期待(票)を頂きました。
②会派は10名で構成する最大会派「流政会」に所属。その後、会派の分裂、代表のご逝去などを経験し、最終的に5人会派となりました。後期は会派の「幹事長」に就任。派外の方との調整や情報交換などコミュニケーションの大切さを学びました。
③前期と後期連続で議会運営委員会の副委員長に就任。根本委員長、松尾委員長の元で議会改革議論をサポートし、流山市議会は「日経専門誌の議会改革度ランキングで全国一位」となりました。仲間とともに目標に向かって取り組むことの大切さを痛感しました。「政治は一人でできない」を実感する機会にもなりました。
④一般質問は休まずに全16回登壇。地方分権改革としての「旅券発給(パスポート)事務の権限移譲」や官民連携によるまちづくりを推進、ネーミングライツの導入等も実現できました。
⑤初の常任委員会委員長として教育福祉委員会を担当。超党派の仲間と一丸となり「地域支え合い条例」を策定。現在は多くの地域(自治会)で見守り活動が実施されており、高齢化に強い地域づくりの基盤になると感じています。
⑥市内外で講演の機会も頂くようになりました。ライフワークとしての地方自治や地方分権改革分野もあれば、動物愛護といった専門分野の依頼もあります。
⑦市内農業の活性化を目指し、議会選出の農業委員会委員選挙に立候補するも落選…。この仕事に関しては「落選」するものではありませんね。
■3期目(平成27年~現在)
①選挙では5,830人の皆様からご期待(票)を頂きました。
②2期目でご一緒した青野議員・笠原議員と共に流政会を継承。そこに新人5名の議員が合流し、新生「流政会」として最大会派でスタートしました。同時に初の会派代表者に就任。代表者会議に参加するようになりました。
③前期(2年)は議会運営委員会委員長に。3期連続で議運を経験したことで議会提要(ルールブック)を熟読した結果、議会内でも議会運営や議会改革の歴史に関しては精通している一人だと感じています。
④前期(2年)も一般質問は休まずに全8回登壇。地方分権時代に相応しい広域連携や東葛経済圏構想などについて提言。
⑤後期(平成29年5月)からは第28代市議会副議長に就任。今までと違う立場から議会運営に携わっています。また議長会の交流を通じて他市の情報も得やすくなりました。これらを生かして議会発展のために生かしていきたいと思います。
⑥流政会のみならず他会派を含め多くの後輩が出来ました。私が考える責務として自らが経験し、学んできたことを後輩に伝授し、次世代を育成していくことも一つと感じています。そうすることにより、更に「市民に開かれた議会」「市民から信頼される政治」を提供し続けていきたいと思います。
と、思い出すままに議会活動に関して書き綴りました。振り返りますと後悔、反省、満足、決意や覚悟(これからが大切)…などと思いは尽きませんが、政治家森亮二が築かれてきた一環(様々な経験事項)として捉えて頂ければ幸いです。
と言っても、まだまだやるべきことはあります。これからも一人でも多くの皆様と向き合い、声をお聴きし、「流山市に住んで(生まれて)良かった」「政治家は信頼(期待)できる」と「森は面白い」と思っていただけるような議員になっていきたいと思います。
引き続き、変わらぬご厚情とご支援を頂きましたら幸いです。
平成30年6月7日
流山市議会副議長 森 亮二


2018.05.02 (Wed)
出動記録~消防団の現場より~
4月28日(土)夕刻頃、外出しようと準備をしていたところに消防団
分団長よりLINEに「出動命令」が送られてきました。外出予定はやめ
直ちに現場に向かいました。
「一に家庭、二に仕事、三四が無くて、後に消防団…」。
先輩からこのアドバイスがあって仲間5名で入団を決めたのは2年前。
入団後は春と秋と年末の火災予防の巡回(夜警)や消防団実戦操法
大会に向けた技術訓練を主とした活動時間を過ごしてきました。お
陰様で地域の皆様のご協力もあり、私たち13分団(北・中野久木・
富士見台)の管轄エリアは5年間の無火災地域として、市から表彰も
されました。つまり入団後は常に平時が常態化された団活動でした。
それが一つの連絡を受けたことで‟平時から有事へと変わった”瞬間
になりました。
(4月上旬にも同じ地域から火災が発生。但し私は外出先であったこと
から応援には加われませんでした)
応援に駆け付けた火災現場は日常とはかけ離れた光景でした。煙が
立ち込め、臭気も漂います。そして炎が上がっていなくても火種が各所
で燻っており、またいつ再発火するか分からない状態。そのような中で
も常備消防である消防隊員の方々はしっかり隊列を組み、冷静かつ機
敏に動かれる姿には圧倒されました。当市の消防隊員は全国大会でも
表彰されるレベルであり、火事場においても遺憾なく発揮する勇姿には
不謹慎かも知れませんが感動すら覚えました。
一方、消防隊員による消火活動の「後方支援」が大きな責務である
消防団員も各分団長の指示のもとに的確な動きを見せていました。
各分団を大きなエリア分けをした方面隊下にある各分団間の連携や
コミュニケーションも素晴らしいものがありました。日頃からの訓練や
連携の成果だと言えます。現場に駆け付けてから3時間ほどで撤収
となりましたが、この経験は大変学ぶべきものであり、今後の消防団
活動を行う中で一つの教訓になりそうです。
そもそも、地方自治体の中において「地域と暮らしを守る消防団」の
存在は法律で認められながらも、その組織や団活動への理解は道半ば
です。7年前に発生した東日本大震災において消防団の活躍が注目され、
一躍脚光を浴びましたが、現状としては流山市内のみならず全国的にも
団員の不足状態が続いております。(流山市は定数355名に対し、約310
名の団員しかいない状態)その理由は様々なものが考えられます。仕事
との関係、時間的な制約、家族の理解、危険性…しかしながら現場で活
動してみると、少し理解が不足しているような点にも気づかされます。そ
れらを時間を掛けて丁寧に説明することで、消防団の意義や魅力が少し
ずつでも伝わるような気がしています。
また国の制度変更の後押しも大きなチャンスです。東日本大震災で活動
内容と実績に理解が進んだ結果、法改正(『消防団を中核とした地域防
災力の充実強化に関する法律(平成25年度)』)が行なわれ、改めて地域
における消防団の重要性を訴えています。これにより基礎自治体の現場
において、今まで以上に創意と工夫をこらした団員獲得策などに取り組ん
でいけたらと思っています。(現在市議会の団員は私と小田桐議員のみ)
また当市は市内各地において地域防災の取り組みが盛んです。これは
近い将来に高い確率で起こると予測されている大規模災害が発生した
際に必ず大きな力になると思います。そしてこれからも日常生活の中で
市民のお一人お一人が今、何をすべきか、自分自身でも何が出来るか
を問い直し、小さな一歩でも踏み出して頂ければと思います。政治側に
も身を置く立場として、その点に関しても後方支援をしていきたと思い
ます。
あわせて微力ではありますが、一つの選択肢である消防団の活動や
意義、そして魅力などもしっかりお伝えすることで、新たな仲間づくりも
していきたい思います。
関心をお持ちの方がいらっしゃいましたら気軽にお問い合わせ下さい!
平成30年5月 流山市議会議員 森りょうじ

分団長よりLINEに「出動命令」が送られてきました。外出予定はやめ
直ちに現場に向かいました。
「一に家庭、二に仕事、三四が無くて、後に消防団…」。
先輩からこのアドバイスがあって仲間5名で入団を決めたのは2年前。
入団後は春と秋と年末の火災予防の巡回(夜警)や消防団実戦操法
大会に向けた技術訓練を主とした活動時間を過ごしてきました。お
陰様で地域の皆様のご協力もあり、私たち13分団(北・中野久木・
富士見台)の管轄エリアは5年間の無火災地域として、市から表彰も
されました。つまり入団後は常に平時が常態化された団活動でした。
それが一つの連絡を受けたことで‟平時から有事へと変わった”瞬間
になりました。
(4月上旬にも同じ地域から火災が発生。但し私は外出先であったこと
から応援には加われませんでした)
応援に駆け付けた火災現場は日常とはかけ離れた光景でした。煙が
立ち込め、臭気も漂います。そして炎が上がっていなくても火種が各所
で燻っており、またいつ再発火するか分からない状態。そのような中で
も常備消防である消防隊員の方々はしっかり隊列を組み、冷静かつ機
敏に動かれる姿には圧倒されました。当市の消防隊員は全国大会でも
表彰されるレベルであり、火事場においても遺憾なく発揮する勇姿には
不謹慎かも知れませんが感動すら覚えました。
一方、消防隊員による消火活動の「後方支援」が大きな責務である
消防団員も各分団長の指示のもとに的確な動きを見せていました。
各分団を大きなエリア分けをした方面隊下にある各分団間の連携や
コミュニケーションも素晴らしいものがありました。日頃からの訓練や
連携の成果だと言えます。現場に駆け付けてから3時間ほどで撤収
となりましたが、この経験は大変学ぶべきものであり、今後の消防団
活動を行う中で一つの教訓になりそうです。
そもそも、地方自治体の中において「地域と暮らしを守る消防団」の
存在は法律で認められながらも、その組織や団活動への理解は道半ば
です。7年前に発生した東日本大震災において消防団の活躍が注目され、
一躍脚光を浴びましたが、現状としては流山市内のみならず全国的にも
団員の不足状態が続いております。(流山市は定数355名に対し、約310
名の団員しかいない状態)その理由は様々なものが考えられます。仕事
との関係、時間的な制約、家族の理解、危険性…しかしながら現場で活
動してみると、少し理解が不足しているような点にも気づかされます。そ
れらを時間を掛けて丁寧に説明することで、消防団の意義や魅力が少し
ずつでも伝わるような気がしています。
また国の制度変更の後押しも大きなチャンスです。東日本大震災で活動
内容と実績に理解が進んだ結果、法改正(『消防団を中核とした地域防
災力の充実強化に関する法律(平成25年度)』)が行なわれ、改めて地域
における消防団の重要性を訴えています。これにより基礎自治体の現場
において、今まで以上に創意と工夫をこらした団員獲得策などに取り組ん
でいけたらと思っています。(現在市議会の団員は私と小田桐議員のみ)
また当市は市内各地において地域防災の取り組みが盛んです。これは
近い将来に高い確率で起こると予測されている大規模災害が発生した
際に必ず大きな力になると思います。そしてこれからも日常生活の中で
市民のお一人お一人が今、何をすべきか、自分自身でも何が出来るか
を問い直し、小さな一歩でも踏み出して頂ければと思います。政治側に
も身を置く立場として、その点に関しても後方支援をしていきたと思い
ます。
あわせて微力ではありますが、一つの選択肢である消防団の活動や
意義、そして魅力などもしっかりお伝えすることで、新たな仲間づくりも
していきたい思います。
関心をお持ちの方がいらっしゃいましたら気軽にお問い合わせ下さい!
平成30年5月 流山市議会議員 森りょうじ
