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2011.10.25 (Tue)

議員と職員に求められるもう一つの能力。(一般質問より) No.2

それでは、先の9月議会の一般質問について、概略をご報告していきた
いと思います(森亮二リポート10・11月号より)

※なお全容をご覧になりたい方は、「流山市議会ホームページ」の
 議会インターネット中継(録画)をご利用ください。

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市議会と行政。そこで働く人々(議員と職員)のポテンシャルを高める
一つとして“政策法務(政策的な条例を作ること)”を通じた人的強化
に視点を当てた質問をしました。

一般的に市役所職員の仕事の一つは、現場に出たり、市民の方と向き合
うような作業が多くあります。(例えば市役所窓口など)
その一方で、議員の仕事も同様に、地域代表として地元の方々と話をし、
その課題解決に向けた行政との橋渡し役を担うといった役割に重点があ
ります。

しかし、この両者にはもう一つの大きな役割として“条例を作る権限”
が付与されています。今までもその権限も活用し、例えば流山市ではポ
イ捨て禁止条例(不法投棄や動物の糞尿対策)などを制定して、住みよ
い街づくりに向けたルール作りをしてきました。このように立法分野は
見え難い分野でもありますが、“条例を作る権限”は大切な仕事である
ことがおわかりいただけると思います。

また“条例を作る権限”は我々議員にも付与されており、当市議会でも
街づくりを進める基本方針として、過去に「子育てにやさしいまちづく
り条例」を策定してきました。(柏市では「がん対策基本条例」や「自
殺防止条例」といったように地域独自で課題を解決していく政策方針を
作り上げています)
 今回の質問趣旨としては各政策分野における市の基本方針を明確にし
ていくために、政策法務を一層重視していくことの認識を、トップであ
る市長と副市長に質しました。

 答弁では両者も同じ見解を持っていることが伺えました。とくに条例
を通じた課題解決の重要性を感じており、研修の強化や庁内体制の再構
築をしていくとの答弁内容がありました。
 同時に議会側にも積極的に条例制定をしていくことを期待するメッセ
ージもありました。(私もまったく同感です)

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(主に国政)選挙前の街頭調査などで、「何を基準に投票しますか?」
とインタビューをすると「政策」という模範解答が多く見られます。
 しかし、本当に「政策」を見て判断しているのでしょうか?という疑問
を感じる時があります。「政策」と答えることで、自分を納得させ
ている日本人気質があるように感じてしまうのは私だけでしょうか。
(素直に、人柄であったり、直接話をしたことがある、有名人と写真を撮
っていたから・・・と言えばよいのでは?)

 例えば、国・地方とも「議員定数の削減」が常に議論となっており、
選挙前になると、多くの候補者が掲げています。(私も掲げておりま
すのであまり強く言えませんが・・・)。

 しかし、本質的な部分で考えますとこれは「政策」というには遠く
及ばず、議員を削減してどのような議会をつくりたいのか(どのよう
な議会であるべきなのか)・・・が「政策」であるわけです。議員が減
らされたからといって、薔薇色の議会組織が誕生するわけではありま
せん。

 議員と言う職業が存在する以上、やはり大きな使命である「政策づ
くり」という仕事を第一にしていくべき・・・というのが持論です。
 その政策をつくる仕事(権限)をしっかりと機能させるべきでは・・・
そのような思いを込めて質問しました。(それは職員も同様です)

 地方の時代。議員・職員の力を削ぐことよりも“議員・職員の力を
強くする”ことが本当の地域主権社会をつくる大きな原動力。それは、
市民の方にも同じことが言えると思います。

 その本質を追い求めていきたいと思います。
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