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2011.11.18 (Fri)

見られること。

いよいよ来週から第4回定例会が始まります。
(議会日程は11月24日~12月16日の予定。予定議案は37件)

私も先ほど「市政に関する一般質問」の通告を終え、今後は議案研究作業などに時
間を割いていきます。 (森の登壇日は12月2日(金)の午後の予定)


【「今・変わる!」流山市議会】


このキャッチコピーが、今回発行された議会だより(11月15日折込)の各ページの
隅に表示されていることをお気づきになりましたか??

実はタイトルにありますように、流山市議会は多くの方に見られ続けており、全国
の議会から注目され、議会改革の先導役になりつつあることをお話しさせていただ
きます。

 まずは外の方(他の市議会)から「見られること」について。

平成21年に28件、平成22年に34件、今年度も既に20件を超える全国の地方議会の
方から、流山市議会の改革の取り組みについて議会視察を受けています。これは
全国的に見ても珍しい事例なんです。

このことだけを見ても市民の方からの評価に繋がるものではありませんが、私た
ちの工夫の一つとして、視察を受けた際には議員自らが説明員を務めることを取
り入れています。

当たり前では?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、全国の地方議会
では、このような状態までに行きつくことができない議会が山ほどあります。
議員自ら説明員を担うことで、自分たちの改革してきた取り組みが“真の実感”に
変わり、市民の皆さんに自信を持って伝えることができる…そのような日もそう
遠くはないと、勝手に感じております(笑)


  次に、中の方(市民)から「見られること」について。

一番身近な議会…と言われながら、何故か身近に感じることができないのが、
地方議会の存在と言われてきました。これは議会側の反省もあり、一方で選挙時
にしか関心を寄せない住民の方も多いというのが実情かと思います。失礼な言及
ですが、外と中の両方を経験した者として書いております。

それによりどのようなことが起こっているか?…世間に根強い“地方議会はいら
ない”という、いわゆる「議会不要論」が叫ばれ続けることに繋がっています。
ある意味、これはやむを得ないことだとも感じております。

しかしながら、このような状態のままでは両方にとって何のメリットもありませ
ん。むしろ大切なことは、お互いに従来のスタンスを改めていくこと。例えば、
日常の地方議会の動向や活動をしっかりと見ていただくこと、そして、その不信
を払しょくしていく努力を続けること、また、住民と議会の間に根強くある“認
識のズレ”(議員や議会の責務)を解消していく努力を、住民も議会も続けてい
く必要があるものと感じています。

それを踏まえた上で地方議員の定数問題や地方議会の責務を議論しなければ、常
に感情的な対立や議論になってしまい、納得のいく解答は見いだせないのではな
いでしょうか。

そこで今議会から、当市議会が従前より取り組んでいた本会議場によるインター
ネット中継に加え、委員会や特別委員会のUstreamを活用した生中継を行うことを
決めました。これは議員のアイデアも踏まえ、殆どコストをかけていません。

この「見られている議会」の環境を作ることで、改めて市民と議会の信頼関係
作りを大きく前進させたいと思います。つまり、市民同士の噂や口伝えの議会
評価(寝ている人がいる、何も発言しない人がいる…等など)ばかりではなく、
個々人が自らの眼で地方議会を“評価”していただくことにお役立て頂ければ、
大変心強くもあり、また"見られる"側の議会も、今まで以上に議論が活性化し、
議員の意志改革にも繋がればとも思います。

今後もより一層「開かれた議会」に向け、議会運営委員会では改革を進めてい
きたいと思います。

そうです。「見られること」こそ、議会改革の本質であり、「開かれた議会」
への大きな一歩です。

住民の代表である議会という組織。皆様の眼でご覧ください。

                              森 りょうじ


※写真は11月13日(日)に開催した議会報告会を研究しに来られた京都市議会の方
たちとの意見交換会の様子です。

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