2012.02.20 (Mon)
森が動く。・・・2月24日(金)午前中。
先週の2月16日(木)より、第1回定例会が始まりました。
35日間、32議案(当初)を審議する議会日程です。
その中には平成24年予算に関する議案も含まれており、放
射能対策の充実なども質して参ります。
※現時点では予定ですが、私は予算委員会委員を務めるこ
とになっています。
また12月議会で継続の判断をした「市民参加条例」につい
てもしっかりと議論を掘り下げて参ります。
なお、明日から行われる一般質問に関して、私の登壇は表
題の通りです。毎回、時間が流動的な点はご了承下さい。
個人的には、「更に開かれた議会」のために、議会審議時間
の再考が必要だと思っています。
質問内容は以下の内容の通りです。直接議場にて傍聴にお越
しいただくか、インターネット中継にてご覧いただけますと
幸いです。(ご不明な点などは私か、議会事務局(7150-6099)
にお問い合わせ下さい)
*****************************************************
【通告番号16番】…平成24年2月24日(金)
1.市長の政治姿勢について
1)地方主権の流れとして地域自立型安全体制の確立に向けた
体制づくりの可能性について問う。
ア)地元警察署との連携強化を図るべきだと思うがどうか。
イ)地元警察署を組織構成に入れた常設型組織を設置し、
安全体制を更に強化すべきだと思うがどうか。
持論としましては地方主権型社会を作るには、自治、行政や
議会などの他にも、様々な分権が必要だと思っています。そ
れはシンクタンク時代に分権先進国であるスウェーデンを研究
して強く感じました。
政党・メディア…それらと並んで、警察組織の分権も不可欠だ
と感じています。もちろん公的機関でありながら、法律(警察
法)の壁などがあり、一地方議会の議論で動くものではありま
せんが、逆に言えば、大阪都構想のように、地方から動かなけ
れば、現状から改善することも期待出来ません。
(例えば交通問題に関して市議会で議論を重ねても、最後は
「警察に要望して参ります」というのが落しどころとなって
います。要望している間に大きな事故があったこともあり
ます。つまり権限がないところで議論をしても、それは、
あまりに無力であるということです)
地域主権という大枠の中でその必要性を訴えてまいります。
2)条例のパブリックコメント時における内容の完成度並びに
条例制定の基本方針について問う。
昨年9月に政策法務について質問しましたが、その策定プロセス
を検証しながら、市長としての基本方針を質していきます。
2.高齢化対策について
1)リバースモーゲージ(逆抵当融資)の普及について問う。
昔から議論されつつも、日本社会に根付かない同制度。高齢化
社会となった今、戦略的に同制度の普及を求めてまいります。
3.交通対策について
1)都市計画道路3.5.22号線(セレモニーホール天翔からヘア
サロンナカダまでの区間)の安全対策について
近隣の皆さんから声の多い交通対策に関して質問します。
*****************************************************
ちょうど一年前に後援会事務所を再開したことを思い出しました。
式典の挨拶の中で
「末ついに 海となるべき山水も しばし木の葉の 下くぐるなり」
と述べました。
事例としては至極失礼だと思いますが、本日死刑が求刑された光市
母子殺害事件によって「犯罪被害者等基本法」が制定されました。
被害者家族の強い思いが、国を動かしたのだと思います。
大きなものを動かすためには、コツコツとした地道な努力は必要です。
ただし、意思があれば道もできることと思います。
森が動く。ご期待下さい。
35日間、32議案(当初)を審議する議会日程です。
その中には平成24年予算に関する議案も含まれており、放
射能対策の充実なども質して参ります。
※現時点では予定ですが、私は予算委員会委員を務めるこ
とになっています。
また12月議会で継続の判断をした「市民参加条例」につい
てもしっかりと議論を掘り下げて参ります。
なお、明日から行われる一般質問に関して、私の登壇は表
題の通りです。毎回、時間が流動的な点はご了承下さい。
個人的には、「更に開かれた議会」のために、議会審議時間
の再考が必要だと思っています。
質問内容は以下の内容の通りです。直接議場にて傍聴にお越
しいただくか、インターネット中継にてご覧いただけますと
幸いです。(ご不明な点などは私か、議会事務局(7150-6099)
にお問い合わせ下さい)
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【通告番号16番】…平成24年2月24日(金)
1.市長の政治姿勢について
1)地方主権の流れとして地域自立型安全体制の確立に向けた
体制づくりの可能性について問う。
ア)地元警察署との連携強化を図るべきだと思うがどうか。
イ)地元警察署を組織構成に入れた常設型組織を設置し、
安全体制を更に強化すべきだと思うがどうか。
持論としましては地方主権型社会を作るには、自治、行政や
議会などの他にも、様々な分権が必要だと思っています。そ
れはシンクタンク時代に分権先進国であるスウェーデンを研究
して強く感じました。
政党・メディア…それらと並んで、警察組織の分権も不可欠だ
と感じています。もちろん公的機関でありながら、法律(警察
法)の壁などがあり、一地方議会の議論で動くものではありま
せんが、逆に言えば、大阪都構想のように、地方から動かなけ
れば、現状から改善することも期待出来ません。
(例えば交通問題に関して市議会で議論を重ねても、最後は
「警察に要望して参ります」というのが落しどころとなって
います。要望している間に大きな事故があったこともあり
ます。つまり権限がないところで議論をしても、それは、
あまりに無力であるということです)
地域主権という大枠の中でその必要性を訴えてまいります。
2)条例のパブリックコメント時における内容の完成度並びに
条例制定の基本方針について問う。
昨年9月に政策法務について質問しましたが、その策定プロセス
を検証しながら、市長としての基本方針を質していきます。
2.高齢化対策について
1)リバースモーゲージ(逆抵当融資)の普及について問う。
昔から議論されつつも、日本社会に根付かない同制度。高齢化
社会となった今、戦略的に同制度の普及を求めてまいります。
3.交通対策について
1)都市計画道路3.5.22号線(セレモニーホール天翔からヘア
サロンナカダまでの区間)の安全対策について
近隣の皆さんから声の多い交通対策に関して質問します。
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ちょうど一年前に後援会事務所を再開したことを思い出しました。
式典の挨拶の中で
「末ついに 海となるべき山水も しばし木の葉の 下くぐるなり」
と述べました。
事例としては至極失礼だと思いますが、本日死刑が求刑された光市
母子殺害事件によって「犯罪被害者等基本法」が制定されました。
被害者家族の強い思いが、国を動かしたのだと思います。
大きなものを動かすためには、コツコツとした地道な努力は必要です。
ただし、意思があれば道もできることと思います。
森が動く。ご期待下さい。
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