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2013.02.21 (Thu)

森が動く。…2月28日(木) 【平成25年・第1回定例会】

気付けば今年も早2ヶ月が過ぎようとしていますね。

年齢のせいか仕事が多忙だからか…その理由はよくわかりませんが、時間の流れの速さ
を強く感じる今日この頃。

まして渦中にいると目の前の業務や出来事に全力で向き合ってしまう性分のため、意識
的に客観的、俯瞰的な目線をもって行動するよう心掛けています。


本日より流山市議会定例会が開会しました。会期30日間で34議案(当初上程)、陳情・
請願3本、意見書4本、発議1本(予定)に一般質問16名の審議内容です。

今議会では新年度予算の議論のほか、政権交代による大規模な財政出動に伴う大型
補正予算などの追加議案も上程されることとなっており、様々な角度から活発な議論が
求められてくると思います。自治体予算は市政運営の背骨でもあります。多くの皆様
にも様々な方法を通じて(傍聴、ネット中継の閲覧など)議会審議への参加を行ってい
ただければと感じております。もちろん閉会後のミニ集会などもお受け致します!
なお個人としては下記の質問を行います。関心をお寄せ頂ければ幸いです。

残寒の折、ご自愛下さいませ。

                      平成25年2月吉日 森 りょうじ
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【一般質問通告内容】…登壇日は平成25年2月28日(木)午後2時以降(目安です)

1.教育行政について
(1)市内小中学校の部活動の活動状況や児童生徒の加入状況について問う。

(2)「学ぶ子にこたえる、流山市。」を進めていく中で、今後の部活動の在り方について問う。


 過去にも「部活動」については幾度となく質問をしてきました。ミクロの視点では小中学校の
 部活動を取り巻く環境を確認します。一方でマクロの視点としては国の成長戦略とどのように
 整合させていくかといった切り口も織り交ぜながら「価値の高い部活動」を求めてまいります。


2.市民参加について
(1)市民の声が複雑・多様化する中で、当局は市民の声をどうとらえているのか。

(2)自治体におけるマネジメントサイクルの中で政策立案時の市民参加(パブリックコメントなど)
 については苦労している様子が伺える。また、政策執行後については市民からの声が比較的
 多くなる傾向があると考える。そこで市政改善提案制度の導入の可能性について問う。


 人々の価値観の多様化・複雑化に伴い「市民(国民)の声」を掴むのも一苦労な昨今。
 我々議員としては一つ一つの“声”に真摯に耳を傾けながら、議会という組織の中で実現に
 向けて合意形成を目指します。
 一方で、市民の方々には直接、行政に声を届ける姿勢も目立ってきています。決して優越を付
 けられるものではありませんが、議会・行政ともこの多様化する「市民の声」とどのように向き合
 っていくべきかを質します。合わせて、それらの声を政策立案にどのように反映させるべきか…
 効果的な方法も提言してまいります。


3.震災対策について
(1)耐震補強化を進めるにあたり幹線道路・緊急時輸送道路確保の観点から、道路沿線のマン
 ション等について積極的に耐震化を促すべきだと考えるが、当局の見解を問う。


 東日本大震災から早2年が経過しようとしています。市の単独事業として耐震診断・耐震改修
 の補助金制度はかなりの利用があります。一方で、震災時に大きく課題となったのが幹線
 道路(=緊急輸送道路や物流ルートなど)沿いにある高層ビルやマンションの倒壊による道路
 の寸断。これにより流通網が麻痺し、物資輸送や人命救助に大きな悪影響を与えました。当市
 でもこの課題は議論をなされてはいません。解決策を模索します。 


4.地域の諸課題について
(1)市道東深井・市野谷2号幹線道路の安全対策について問う。

 過去2度質問をしてきた上記道路の安全対策。県内で一番の事故多発箇所となった江戸川台
 西20号公園(通称三角公園)付近の信号設置や速度規制などの対策状況を確認します。


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