2015.11.24 (Tue)
森が動くⅡ。…12月3日(木) 【平成27年・第4回定例会】
朝晩の冷え込みに、背筋がピンとする季節となりました。
皆様、お変わりございませんでしょうか。
市議会も改選後、3回目となる定例会を迎えようとしています。
議会運営委員会の委員長として円滑で、活発な議論を行う
市議会運営に努めると同時に、閉会中は市議会改革を所管
する委員会の座長として様々な改革にも取り組んでいます。
定例会が始まりますと、言うまでもなく求められる責務は前者
のものとなりますが、その際ベースとなるが平成21年に流山
市議会自らが策定した市議会基本条例の精神です。
その前文には次のように書いています(一部抜粋)
『議会は市民の多様な意見を的確に把握することに日々努力し、
常に市民との対話を行い、市民の声を汲み取りながら、議員間
で自由かったつな討議を重ね、市民に信頼される議会運営に
取り組む…(略)』
市議会の存在意義は皆様が感じられる以上に高まっているよう
に感じています。しかしながら、我々に対しては厳しい声がある
ことも事実。だからこそ、闊達な議論を通じて皆様のために、何
を議論しているのかを分りやすく、しっかりとお届けする機会に
していきたいものです。今議会もご期待下さい。
〇第4回定例会:11月26日(木)~12月16日(水)
☆一般質問:12/1~12/4(私の登壇日は12/3の1番手)
☆各常任委員会:12/7~12/10(私は総務委員会のため12/7)
当初上程議案は29件(追加議案の予定なし)
平成27年11月吉日
流山市議会議員 森 亮二
***************************************************
【質問通告】…登壇日は平成27年12月3日(木)※1番手
※お時間のある方は議場で傍聴か、ネット中継をご覧下さい。
1.産業政策について
(1)国と地方自治体とって強い経済を復活させるためには
地域における産業振興の取り組みがますます重要にな
ると思われる。そこで以下6点について問う。
※メディアで報道される様々な経済指標。政府の経済政策
によって景気が持ち直しつつある印象を受けますが、地方
の現場を歩く我々が実感するのは、それらの指標と現場の
ギャップです。だからこそ、国とは一線を画した産業政策を
地方自らが発案し、行動に移して行かなければ道は開かれ
ないような気がしています。次の6点について質します。
ア 流山市の経済状況をどのように捉えているのか。
イ 商工会が商工会議所に組織を移行して5年が過ぎた。
当局は移行したことによる成果をどのように捉えているか。
ウ 創業支援事業計画関連の取り組み状況はどうか。
エ 「平成26年度経済センサス基礎調査」などの各種調査の
結果をどのように生かしていく考えか。
オ TPP協定交渉の大筋合意が図られた。当市にもたらす
可能性や影響をどのように捉えているのか。
カ 産業政策における県との連携や役割分担についての
見解を問う。
2.公共交通政策について
(1)都市機能を高めるためにバス施策の更なる充実強化が
期待される。そこで以下3点について問う。
※地方自治体にとって主要な公共交通機関であるバス事業。
「まちづくり」と「住民の福祉向上」という点から質します。
ア 空港直結のシャトルバスの進捗はどうか。
イ ぐりーんバス運行時間の時間延長について問う。
ウ 高齢化地域支援やツーリズムに繋げるためのバス路線
の確立を取り入れるべきだと思うがどうか。
エ 高齢者限定割引制度を導入すべきだと思うがどうか。
3.障がい者就労について
(1)社会的自立に向けて障がい者就労の機会拡充が期待されて
いる。そこで以下3点について問う。
※地域で共に暮らし、一緒に働ける社会を。障がい者雇用
の進化に向け、現状を確認し、これからの見通しを質します。
ア 市内企業における障がい者雇用の実態はどのようになっ
ているのか。
イ 障害者就労継続支援A型事業所設置の見通しについて問う。
ウ 障がい者への運賃助成の流山市障害者支援施設等通所
交通費助成の拡充について問う。
***************************************************
流政会の会派研修の一つとして、秋元大吉郎元市長を表敬訪問。
流山市政の歴史、まちづくりへの着眼点などをご教示頂きました!


皆様、お変わりございませんでしょうか。
市議会も改選後、3回目となる定例会を迎えようとしています。
議会運営委員会の委員長として円滑で、活発な議論を行う
市議会運営に努めると同時に、閉会中は市議会改革を所管
する委員会の座長として様々な改革にも取り組んでいます。
定例会が始まりますと、言うまでもなく求められる責務は前者
のものとなりますが、その際ベースとなるが平成21年に流山
市議会自らが策定した市議会基本条例の精神です。
その前文には次のように書いています(一部抜粋)
『議会は市民の多様な意見を的確に把握することに日々努力し、
常に市民との対話を行い、市民の声を汲み取りながら、議員間
で自由かったつな討議を重ね、市民に信頼される議会運営に
取り組む…(略)』
市議会の存在意義は皆様が感じられる以上に高まっているよう
に感じています。しかしながら、我々に対しては厳しい声がある
ことも事実。だからこそ、闊達な議論を通じて皆様のために、何
を議論しているのかを分りやすく、しっかりとお届けする機会に
していきたいものです。今議会もご期待下さい。
〇第4回定例会:11月26日(木)~12月16日(水)
☆一般質問:12/1~12/4(私の登壇日は12/3の1番手)
☆各常任委員会:12/7~12/10(私は総務委員会のため12/7)
当初上程議案は29件(追加議案の予定なし)
平成27年11月吉日
流山市議会議員 森 亮二
***************************************************
【質問通告】…登壇日は平成27年12月3日(木)※1番手
※お時間のある方は議場で傍聴か、ネット中継をご覧下さい。
1.産業政策について
(1)国と地方自治体とって強い経済を復活させるためには
地域における産業振興の取り組みがますます重要にな
ると思われる。そこで以下6点について問う。
※メディアで報道される様々な経済指標。政府の経済政策
によって景気が持ち直しつつある印象を受けますが、地方
の現場を歩く我々が実感するのは、それらの指標と現場の
ギャップです。だからこそ、国とは一線を画した産業政策を
地方自らが発案し、行動に移して行かなければ道は開かれ
ないような気がしています。次の6点について質します。
ア 流山市の経済状況をどのように捉えているのか。
イ 商工会が商工会議所に組織を移行して5年が過ぎた。
当局は移行したことによる成果をどのように捉えているか。
ウ 創業支援事業計画関連の取り組み状況はどうか。
エ 「平成26年度経済センサス基礎調査」などの各種調査の
結果をどのように生かしていく考えか。
オ TPP協定交渉の大筋合意が図られた。当市にもたらす
可能性や影響をどのように捉えているのか。
カ 産業政策における県との連携や役割分担についての
見解を問う。
2.公共交通政策について
(1)都市機能を高めるためにバス施策の更なる充実強化が
期待される。そこで以下3点について問う。
※地方自治体にとって主要な公共交通機関であるバス事業。
「まちづくり」と「住民の福祉向上」という点から質します。
ア 空港直結のシャトルバスの進捗はどうか。
イ ぐりーんバス運行時間の時間延長について問う。
ウ 高齢化地域支援やツーリズムに繋げるためのバス路線
の確立を取り入れるべきだと思うがどうか。
エ 高齢者限定割引制度を導入すべきだと思うがどうか。
3.障がい者就労について
(1)社会的自立に向けて障がい者就労の機会拡充が期待されて
いる。そこで以下3点について問う。
※地域で共に暮らし、一緒に働ける社会を。障がい者雇用
の進化に向け、現状を確認し、これからの見通しを質します。
ア 市内企業における障がい者雇用の実態はどのようになっ
ているのか。
イ 障害者就労継続支援A型事業所設置の見通しについて問う。
ウ 障がい者への運賃助成の流山市障害者支援施設等通所
交通費助成の拡充について問う。
***************************************************
流政会の会派研修の一つとして、秋元大吉郎元市長を表敬訪問。
流山市政の歴史、まちづくりへの着眼点などをご教示頂きました!


| HOME |