2018.06.08 (Fri)
笑顔十年。(森が動く。~3期の歩み~)
6月7日(木)の定例会初日。本会議の場において「在職10年表彰」をいただきました。これは一人で成しえたものではないと感じています。この間支えて頂きました市民の皆様、支援者、仲間、そして家族に、まずもって心から感謝の気持ちを伝えたいと思います。ありがとうございました。
自らの取り組み、皆様との歩み、会派の存在…など色々なことを書き認めたいと思っています。が、それに関しては相当な文字量になりそうですので、今回は備忘録的な意味合いで、私なりに各期毎の議会活動トピックを纏めてみることにしました。纏まりのないような文章になってしまいましたが、お付き合いを頂ければと思います。
■1期目(平成15年~平成19年)
①選挙では2,692人の皆様からご期待(票)を頂きました。
②会派は8名で構成する新世会に所属。諸先輩に生意気なことを言ったことも数知れず…反省。ただ厳しく指導されるも優しい先輩ばかりで、議会のイロハについて多くを学びました。この時ご一緒の一人が、13年後に義父になるとは思いもせず…笑。また一年生議員らしく?、派内ではお茶酌み、茶菓子の御使い係、政務活動費(現政務活動費)の雑務も積極的に担当しました。
③会派全員での駅活動や市内各所でタウンミーティング (ローカル・シティ・カウンシル)を開催。市民の皆さんと一緒にローカルマニフェスト作りを行いました。
④一般質問は休まずに全16回登壇。大きな成果として「ぐりーんバスの運行開始」や「地域職業相談室の開所」を実現できた時はとても嬉しかった!今でも乗車する際やバス停などで感謝の言葉をいただくことがあります。
⑤国の勉強会や地方行政関連の学会また議員向け研修会に積極的に参加。他市の議員との交流やネットワークづくりも行いました。同時に地方自治や地方行政関連図書を読み漁ったことで、その知識は現在にも役立っています。
⑥松野先輩議員をはじめとした先輩の強力な後押しにより、1期目ながら地方分権改革特別委員長を務めさせて頂きました。同役職を通じて、委員会の中で徹底的に議論を重ね「本会議場のインターネット中継導入」を実現することが出来ました。また「議会基本条例」に関する議論も、議会内で始めました。
⑦県議会議員選挙に出馬するために、残り任期1カ月半程度を残して辞職。
■2期目(平成23年~平成27年)
①選挙では4,508人の皆様からご期待(票)を頂きました。
②会派は10名で構成する最大会派「流政会」に所属。その後、会派の分裂、代表のご逝去などを経験し、最終的に5人会派となりました。後期は会派の「幹事長」に就任。派外の方との調整や情報交換などコミュニケーションの大切さを学びました。
③前期と後期連続で議会運営委員会の副委員長に就任。根本委員長、松尾委員長の元で議会改革議論をサポートし、流山市議会は「日経専門誌の議会改革度ランキングで全国一位」となりました。仲間とともに目標に向かって取り組むことの大切さを痛感しました。「政治は一人でできない」を実感する機会にもなりました。
④一般質問は休まずに全16回登壇。地方分権改革としての「旅券発給(パスポート)事務の権限移譲」や官民連携によるまちづくりを推進、ネーミングライツの導入等も実現できました。
⑤初の常任委員会委員長として教育福祉委員会を担当。超党派の仲間と一丸となり「地域支え合い条例」を策定。現在は多くの地域(自治会)で見守り活動が実施されており、高齢化に強い地域づくりの基盤になると感じています。
⑥市内外で講演の機会も頂くようになりました。ライフワークとしての地方自治や地方分権改革分野もあれば、動物愛護といった専門分野の依頼もあります。
⑦市内農業の活性化を目指し、議会選出の農業委員会委員選挙に立候補するも落選…。この仕事に関しては「落選」するものではありませんね。
■3期目(平成27年~現在)
①選挙では5,830人の皆様からご期待(票)を頂きました。
②2期目でご一緒した青野議員・笠原議員と共に流政会を継承。そこに新人5名の議員が合流し、新生「流政会」として最大会派でスタートしました。同時に初の会派代表者に就任。代表者会議に参加するようになりました。
③前期(2年)は議会運営委員会委員長に。3期連続で議運を経験したことで議会提要(ルールブック)を熟読した結果、議会内でも議会運営や議会改革の歴史に関しては精通している一人だと感じています。
④前期(2年)も一般質問は休まずに全8回登壇。地方分権時代に相応しい広域連携や東葛経済圏構想などについて提言。
⑤後期(平成29年5月)からは第28代市議会副議長に就任。今までと違う立場から議会運営に携わっています。また議長会の交流を通じて他市の情報も得やすくなりました。これらを生かして議会発展のために生かしていきたいと思います。
⑥流政会のみならず他会派を含め多くの後輩が出来ました。私が考える責務として自らが経験し、学んできたことを後輩に伝授し、次世代を育成していくことも一つと感じています。そうすることにより、更に「市民に開かれた議会」「市民から信頼される政治」を提供し続けていきたいと思います。
と、思い出すままに議会活動に関して書き綴りました。振り返りますと後悔、反省、満足、決意や覚悟(これからが大切)…などと思いは尽きませんが、政治家森亮二が築かれてきた一環(様々な経験事項)として捉えて頂ければ幸いです。
と言っても、まだまだやるべきことはあります。これからも一人でも多くの皆様と向き合い、声をお聴きし、「流山市に住んで(生まれて)良かった」「政治家は信頼(期待)できる」と「森は面白い」と思っていただけるような議員になっていきたいと思います。
引き続き、変わらぬご厚情とご支援を頂きましたら幸いです。
平成30年6月7日
流山市議会副議長 森 亮二


自らの取り組み、皆様との歩み、会派の存在…など色々なことを書き認めたいと思っています。が、それに関しては相当な文字量になりそうですので、今回は備忘録的な意味合いで、私なりに各期毎の議会活動トピックを纏めてみることにしました。纏まりのないような文章になってしまいましたが、お付き合いを頂ければと思います。
■1期目(平成15年~平成19年)
①選挙では2,692人の皆様からご期待(票)を頂きました。
②会派は8名で構成する新世会に所属。諸先輩に生意気なことを言ったことも数知れず…反省。ただ厳しく指導されるも優しい先輩ばかりで、議会のイロハについて多くを学びました。この時ご一緒の一人が、13年後に義父になるとは思いもせず…笑。また一年生議員らしく?、派内ではお茶酌み、茶菓子の御使い係、政務活動費(現政務活動費)の雑務も積極的に担当しました。
③会派全員での駅活動や市内各所でタウンミーティング (ローカル・シティ・カウンシル)を開催。市民の皆さんと一緒にローカルマニフェスト作りを行いました。
④一般質問は休まずに全16回登壇。大きな成果として「ぐりーんバスの運行開始」や「地域職業相談室の開所」を実現できた時はとても嬉しかった!今でも乗車する際やバス停などで感謝の言葉をいただくことがあります。
⑤国の勉強会や地方行政関連の学会また議員向け研修会に積極的に参加。他市の議員との交流やネットワークづくりも行いました。同時に地方自治や地方行政関連図書を読み漁ったことで、その知識は現在にも役立っています。
⑥松野先輩議員をはじめとした先輩の強力な後押しにより、1期目ながら地方分権改革特別委員長を務めさせて頂きました。同役職を通じて、委員会の中で徹底的に議論を重ね「本会議場のインターネット中継導入」を実現することが出来ました。また「議会基本条例」に関する議論も、議会内で始めました。
⑦県議会議員選挙に出馬するために、残り任期1カ月半程度を残して辞職。
■2期目(平成23年~平成27年)
①選挙では4,508人の皆様からご期待(票)を頂きました。
②会派は10名で構成する最大会派「流政会」に所属。その後、会派の分裂、代表のご逝去などを経験し、最終的に5人会派となりました。後期は会派の「幹事長」に就任。派外の方との調整や情報交換などコミュニケーションの大切さを学びました。
③前期と後期連続で議会運営委員会の副委員長に就任。根本委員長、松尾委員長の元で議会改革議論をサポートし、流山市議会は「日経専門誌の議会改革度ランキングで全国一位」となりました。仲間とともに目標に向かって取り組むことの大切さを痛感しました。「政治は一人でできない」を実感する機会にもなりました。
④一般質問は休まずに全16回登壇。地方分権改革としての「旅券発給(パスポート)事務の権限移譲」や官民連携によるまちづくりを推進、ネーミングライツの導入等も実現できました。
⑤初の常任委員会委員長として教育福祉委員会を担当。超党派の仲間と一丸となり「地域支え合い条例」を策定。現在は多くの地域(自治会)で見守り活動が実施されており、高齢化に強い地域づくりの基盤になると感じています。
⑥市内外で講演の機会も頂くようになりました。ライフワークとしての地方自治や地方分権改革分野もあれば、動物愛護といった専門分野の依頼もあります。
⑦市内農業の活性化を目指し、議会選出の農業委員会委員選挙に立候補するも落選…。この仕事に関しては「落選」するものではありませんね。
■3期目(平成27年~現在)
①選挙では5,830人の皆様からご期待(票)を頂きました。
②2期目でご一緒した青野議員・笠原議員と共に流政会を継承。そこに新人5名の議員が合流し、新生「流政会」として最大会派でスタートしました。同時に初の会派代表者に就任。代表者会議に参加するようになりました。
③前期(2年)は議会運営委員会委員長に。3期連続で議運を経験したことで議会提要(ルールブック)を熟読した結果、議会内でも議会運営や議会改革の歴史に関しては精通している一人だと感じています。
④前期(2年)も一般質問は休まずに全8回登壇。地方分権時代に相応しい広域連携や東葛経済圏構想などについて提言。
⑤後期(平成29年5月)からは第28代市議会副議長に就任。今までと違う立場から議会運営に携わっています。また議長会の交流を通じて他市の情報も得やすくなりました。これらを生かして議会発展のために生かしていきたいと思います。
⑥流政会のみならず他会派を含め多くの後輩が出来ました。私が考える責務として自らが経験し、学んできたことを後輩に伝授し、次世代を育成していくことも一つと感じています。そうすることにより、更に「市民に開かれた議会」「市民から信頼される政治」を提供し続けていきたいと思います。
と、思い出すままに議会活動に関して書き綴りました。振り返りますと後悔、反省、満足、決意や覚悟(これからが大切)…などと思いは尽きませんが、政治家森亮二が築かれてきた一環(様々な経験事項)として捉えて頂ければ幸いです。
と言っても、まだまだやるべきことはあります。これからも一人でも多くの皆様と向き合い、声をお聴きし、「流山市に住んで(生まれて)良かった」「政治家は信頼(期待)できる」と「森は面白い」と思っていただけるような議員になっていきたいと思います。
引き続き、変わらぬご厚情とご支援を頂きましたら幸いです。
平成30年6月7日
流山市議会副議長 森 亮二


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