2022.07.18 (Mon)
美術と平和
歴史と伝統ある流山市美術家協会主催の「第42回流山市展受賞式」に出席しました。式では全118作品の中から選出した一作品に対し、市議会議長賞を授与させていただきました。(作品の前で野田議員と撮影)
その後の挨拶では「美術と平和」について述べさせていただきました。今回議長賞を授与した作品はタイの「ピーマーイ寺院」です。その他117作品の中には、フランス、イタリア、インド、中国、インドネシアなど世界各国の風景を描いた作品が数多くありました。
作品を描き、多くの方が作品を鑑賞して楽しめるのは「平和な日常」があるからです。しかし現在はロシアによるウクライナ軍事侵攻に代表されるように世界の様々な地域で戦争が起こり、「平和」が脅かされています。その結果、美術作品の創作はおろか鑑賞もままならず、ウクライナに至っては美術館が破壊されるような痛ましい惨状が見受けられます。
だからこそ、私たちは改めて「恒久平和」を願い、そして文化芸術を楽しめる日常を維持しなければなりません。そしてそのことが行える今を大切にしていく責任があります。議会としても皆さまとともに、その環境が続いていけるよう努力を重ねていきたいと思います。
改めましてご受賞の栄に浴された皆さまへのお祝い申し上げます。また美術家協会関係者の皆さまにも感謝を申し上げたいと思います。
流山市議会議長 森 亮二
※式典終了後には受賞者や美術家教会関係者様と記念撮影を致しました📷





その後の挨拶では「美術と平和」について述べさせていただきました。今回議長賞を授与した作品はタイの「ピーマーイ寺院」です。その他117作品の中には、フランス、イタリア、インド、中国、インドネシアなど世界各国の風景を描いた作品が数多くありました。
作品を描き、多くの方が作品を鑑賞して楽しめるのは「平和な日常」があるからです。しかし現在はロシアによるウクライナ軍事侵攻に代表されるように世界の様々な地域で戦争が起こり、「平和」が脅かされています。その結果、美術作品の創作はおろか鑑賞もままならず、ウクライナに至っては美術館が破壊されるような痛ましい惨状が見受けられます。
だからこそ、私たちは改めて「恒久平和」を願い、そして文化芸術を楽しめる日常を維持しなければなりません。そしてそのことが行える今を大切にしていく責任があります。議会としても皆さまとともに、その環境が続いていけるよう努力を重ねていきたいと思います。
改めましてご受賞の栄に浴された皆さまへのお祝い申し上げます。また美術家協会関係者の皆さまにも感謝を申し上げたいと思います。
流山市議会議長 森 亮二
※式典終了後には受賞者や美術家教会関係者様と記念撮影を致しました📷





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